ザンクト・ガレン修道院
スイス東部の中心都市、ザンクト・ガレン州の州都ザンクト・ガレン
そのシンボルであり、バロック建築の傑作と言われるザンクト・ガレン修道院
612年、修道士ガルスが小さな庵を建て、720年には修道院が建てられ
彼の名にちなみ、ザンクト(聖)ガレンと名付けられ、街の名前にもなったそうです
現在の建物は18世紀に建造されたものだそう
現在は修道院としての機能はないそうです
写真では伝わりにくいですが、人と比べると聖堂の大きさが分かります
白をベースに、何と表現したらいいのか分からない淡いグリーンとオレンジの織り成す美に目を奪われました
いつまでもここに居たいと思わせる美しさでした
懺悔室でしょうか、装飾が豪華です
このような美しい聖堂を観る度
人々の信仰心と憧れの賜物ではないかと思います
そしてもう一つ、こちらに併設する付属図書館がまた素晴らしい
ロココ様式の傑作と言われるこの図書館は
中世期の数多くの写本や稀観書を所蔵
1983年、修道院と共に世界遺産に登録されました
こちらも見学出来ますが、有料で撮影不可です
自由時間も少ないので諦めました
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コメント
修道院、まるでヴェルサイユみたいに豪華ですね。
こんなとこがあるなんて、スイスのイメージが変わりました。
行ってみたいです~。
投稿: junistoosexy | 2016年8月 2日 (火) 19時17分
異なる建築様式…
そして…又々…出会った…素晴らしい芸術…
感動しましたネ…
投稿: croco | 2016年8月 3日 (水) 07時03分
junさん、私も今回のツアーで、この街も修道院も初めて知りました。
山の景色は残念でしたが、この聖堂には魅せられました
投稿: sharon | 2016年8月 3日 (水) 18時01分
crocoさん、ヨーロッパの建物は異なる建築様式が混在し、とても見所がありますね。
ここは初めて知りましたが、とても感動しました
投稿: sharon | 2016年8月 3日 (水) 18時05分